今年は配るところがあるからみかんを5箱頼んどいてくれと社長から言われたのが11月始め。
友人母に電話し、一番甘いやつ取っておくからと言われて待つこと12月突入・・・。
「あーー。忘れてますな・・・。」と思ったので別件がありましたので取りに行きました。
どどーーーんと倉庫にあふれんばかりのみかん。
どどーんと空き箱、そして今か今かと箱に詰められた出荷待ちのみかん達。
電話が倉庫に鳴り響き。何時に30箱、何日にに26袋など声が飛び交っております。
「あー。忘れますわ、これじゃ」と納得・・・・。
「最近は、晩飯は夜、11時ばい。とんだブラック企業やわ(笑)」と友人。
しかし、疲れの中にも充実感に満ち溢れている顔で御座いました。
毎年、この時期は家族総出で朝は早く、夜遅くまで作業。
みかん一本で生計を立てる事は凄まじい労力、そして情熱がない限りできない仕事なんだなぁ
と・・。売れて行く商品はみかんではなく。この家族そのものなんだと思うのでした・・。
今年は、延岡、宮崎の市場でも高値がついて品種別ではあるが最高の評価を貰って
出荷できてるとの事。それも作り手の最高の喜びでもあるでしょうね。
こたつにみかん。当たり前の風景ですが。毎年、この時期のこの家族を見ると・・・。
「あっ。俺もがんばろ・・・。」と思うのでした。。。
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