勝御守

今日は母の命日です。

早いものでどんどん月日が流れて行きます。

家族・子供達・親戚・友人　無事に何事もなく過ごせているのは母が必ず見守っていてくれるから

だと思っております。

母が調子が悪く、病気が分かった時、僕が一時宮崎へ帰省する際、千葉県の成田山から御守を買って帰りました。

母は大変喜んで、その事を新聞へ投稿をしたそうです。

当時、僕は御守を渡しただけですから、その記事を亡くなった後に読む訳で・・・。

今は一部、抜粋して墓石の脇に刻まれてますが、それを見る度に、

病気には勝てなかったが、とても強い人だったと思います。

当時、病気に勝つ事が御守の御利益だと思う自分がいましたが。。。

母がその気持ちを喜んでくれていた事が、本当の御利益であったのだと今になって思います。