2014年5月20日火曜日

店長NYへ行く

昨日、ふと思い出した事がありました。

22歳くらいの事でしょうか、空港に勤めながら転職したいなーと願望が強かった僕は、

高校を出てなんも社会経験がないまま会社に就職した訳で・・・。

転職するにもまず何から始めていいのか分からず・・・。

とりあえず飲食業のバイトを本職のシフトの合間をかいくぐりながら始めました。

1年くらいたった位でしょうか。カラアゲを快調に揚げまくってた時に、店長に呼び出され。

「松浦君!NYに出店の計画があるから正社員としてどうだ??ゆっくりでいいから考えてくれ!」
アメリカンドリームだぞ!そこでカラアゲをあげたらいい!!」

と言われ、間髪いれず即答で断りしました。

だってぇ~\\\\\。遠いんだもん・・・。

NYでカラアゲ揚げてもおしゃれじゃないじゃん・・・。

と若かりし松浦は思った訳です・・。

時は立ち、昨日、ふと思い出し妄想した訳です・・・。

「NY・カラアゲ 惜しいことした・・・・。」

「あの話を受けていれば今頃NY・カラアゲ店長や・・・。」


いろんな事を妄想しきって、一息ついた所で

大きな声で一人車の中で「ナイ!ナイ!ナイ!」と大きく首を振ってました。

あの時、世界に大きく羽ばたくチャンスを即答で蹴った自分。

グッジョブ。



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