2014年4月17日木曜日

ヒルズボロの悲劇

1989年4月15日イングランドシェフィールドヒルズボロ・スタジアムで行われたFAカップ準決勝のリヴァプールノッティンガム・フォレスト戦において発生した群集事故である。ゴール裏の立見席に収容能力を上回る大勢のサポーターが押し寄せたことにより死者96人、重軽傷者766人を出す惨事となった。

この事故の最年少、犠牲者はリヴァプールというサッカーチームの主将、ジェラード選手の従兄弟。その事故から25年経ち・・。

そしてそのリヴァプールが24年ぶりの国内リーグ優勝に向けて首位、直接対決にて劇的な逆転で勝利しました。

事故の悲劇を乗り越えて、キャプテンと言う立場で、24年ぶりのタイトルを目指し、劇的な試合展開に勝利した後のチーム全員を呼び集め円陣を組んだ動画がネット場で話題になってます。



「聞いてくれ、この試合は終わったんだ。僕らはノリッジへと乗り込む。試合としてはまったく同じだ。一丸となって進むぞ。さあ行こう!」



9歳からクラブに在籍し、悲劇を乗り越えて、タイトルの天王山に勝ちこの切り替えの速さ、すごいですね。
24年ぶりのリーグ優勝、期待していいかもしれません。残り4節がますます目が離せないですね。










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